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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

小学館文庫 き16−1
岸田奈美/著
著作者
岸田奈美/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2023年4月
ISBNコード
978-4-09-407246-4
(4-09-407246-2)
頁数・縦
253P 15cm
分類
文庫/日本文学 /小学館文庫
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価格¥630

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

笑えて泣ける岸田家の日々のこと  大反響を呼んだ単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、ついに文庫化しました!かきたし原稿「表紙の絵の味」と、作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ!真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、情報過多の日々のこと。大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、疾走感あふれるリズミカルな文章で、軽やかにユーモラスにとびこえる。“弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった”“母に「死んでもいいよ」といった日”など傑作エッセイを多数収録。  【編集担当からのおすすめ情報】  岸田奈美さんの初の単行本が2年半ぶりに文庫化します。この2年半の間に、岸田家にはいろんなことがあったと思います。そんな岸田さんの2年半の思いは、「文庫あとがき(おかわり)」でたっぷり語られています。また、かきたし原稿「表紙の絵の味」では、岸田さんが手がけた表紙のイラストについて、装丁家・祖父江慎さんとのやりとりの裏話が。そして、必見なのは作家・一穂ミチさんの「解説」です。解説では、私、思わず涙がこぼれました。ひと味ちがう岸田奈美ワールドをぜひご一読ください。

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